微調節可能な「ダイヤル」。ステンレス鋼製ワイヤー「レース」。
そして、低摩耗な「ガイド」で構成されるフィッティングシステム。フィット感に優れ、脱ぎ履きが容易になることが特徴。
衣服や身体を濡らさない防水性。風による体感温度の低下を避ける防風性。
そして、汗を水蒸気として逃がす透湿性を持つ透湿防水素材の最高峰。
米国インビスタ社による吸汗・速乾素材素材で、体表温度を抑える働きを持つ素材。
同社は「サーモライト🄬」も取り扱っており、保温と速乾の両方で高機能素地を展開。
「AirGel🄬」は、低温でも硬くならなずに衝撃吸収性をキープする衝撃吸収ジェル。
その防振性はCE規格レベル 1のモーターサイクルライダー用グローブの衝撃吸収性項目をクリアしている。
70年以上にわたりリフレクター素材を手掛けてきた3M社™の反射材。
高い反射輝度と耐久性に優れ、入射光を光源に戻す「再帰反射」を実現している。
耐久性に優れた繊維で強度はナイロンの7倍ともいわれている。
その一方で、重さはレザーの半分程度と軽く、着心地と丈夫さを両立させたいモーターサイクルスーツ用に適した繊維素材。
薄くて軽くて暖かく断熱性に優れた3M™社の高機能中綿素材。
寒い季節を快適に過ごすためのマテリアルとして開発され、スポーツウエアからカジュアルウエア、寝具にまで採用されている。
2009年に日清紡テキスタイル社が開発した接触冷感ニット素材。
糸、編み、加工をバランスよくコントロールすることで、コットンを物理的・科学的に改質し、冷感と着心地を両立させたニット素材。
1983年に米軍の要請を受けてALBNY社が開発した、羽毛に代わる超微細マイクロファイバー素材。
羽毛にはない撥水性も持ち合わせているのが特徴で、ジャケットや寝具に使われている。
1964年にクラレが開発した人工皮革。
耐摩耗性に優れているためライディングギアではグローブの掌部に使用されることが多く、グローブの安全性向上に貢献している。
CE規格は欧州市場向け商品の品質基準で、認証取得により適合性評価手続き完了を証明。
プロテクター胸、脊椎、肩、肘と膝、脇腹の5ヵ所に対してそれぞれの性能評価と認証が行われる。
国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟する日本の代表機関が一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)。
そのMFJが定めた基準をクリアした用品がMFJ公認となる。