二輪車の死亡事故を減らすためにはプロテクターとは別のもう一つのアプローチがあります。
そのカギは 被視認性 。
二輪車はその車体の大きさが四輪車に比べて小さいため、発見の遅れや、距離・速度の誤認による事故が多いことが明らかとなっています。

二輪車死亡事故の事故類型別の死者数は、単独転倒を除くと
出会い頭事故・右直／右折事故が突出して多く、二輪車の被視認性との
因果関係が認められてきています。
二輪車死亡事故を減らすもうひとつの答え、
それは被視認性を高めることなのです。